
“尾鷲の米屋だからこそできるチャレンジ”
200種類以上の魚が水揚げされる町『三重県尾鷲市』
その町で長年続く家業を継いだぼく、3代目。
近年、魚の国内消費量が減少しているというニュースを目にしました。
実際に、都会の人に聞いてみると
『自宅では魚料理は食べない』
という人がとても多くてびっくりしました。
そう言えば、結婚してから嫁さんにも、「毎日のように魚食べてるよね」と驚かれたこともありました。
(嫁さんは富山の出身ですが、普段の食卓には魚料理は頻繁には並ばなかったようで、どちらかというとお肉料理の方が好きなんです)

ぼくは小さい頃から魚料理が毎日のように食卓に並ぶ家庭で育ちました。
どうやら尾鷲の一般的な家庭もその傾向が強いようで、そんな中育った僕としては、先程のニュースはとてもショッキングなものでした。
そんな状況を魚がたくさん獲れて、しかも美味しい魚が食べられる尾鷲の町で商売している米屋としてなんとかできないかと考えてできたのが、『魚に合う米』
この商品があれば魚が食べたくなるんじゃないか。
『今日はこのお米だから魚を食べよう』とこの商品を通して、魚の消費拡大に繋がるのではないかと考えました。
このお米をきっかけに、魚を食べてほしい
このお米が食卓に上がることで、魚すきが増えると最高に嬉しいです。
お米自体は、僕が思う尾鷲の魚に合う味にブレンドしたもの
しっかりした味が馴染むような形にお米をブレンドいたしました。
もっと魚を好きになってほしい
ついでにお米も好きになってほしい
さらには『おわせ』も好きになってほしい

そんな米屋の三代目の思いのこもったお米です。
こちらの「魚に合う米」は、当店店頭とオンラインショップ、そして
夢古道おわせさん
魚市場おととさん
おわせマルシェさん
で本日より販売開始です。