こんにちは!東海地方は梅雨が明けて、いよいよ夏本番!
尾鷲やその周辺の地元の人たちの夏の定番の遊び方といえば川遊びです。
今の時期からはキャンプを楽しむ人の姿も多く見かけるようになります。
そんな、キャンプにも持っていって炊いたらどうかな?と、今回魚に合う米をダイソーのメスティンで炊いてみました。
4月の販売以降、キャンプをするお客様で魚に合う米を購入いただき、メスティンで炊いてキャンプ飯として使ったという声もいただき、それがきっかけで試してみようと思いました。
とはいえ、キャンプを全くしたことのない私。(ちなみに3代目もキャンプはしません)
何から揃えたら良いのかもわからず、ダイソーで買ったアイテムで挑戦してみました。
キャンプ飯ということで、通常なら普通に研ぐ手順も入れるのですが、今回はあえて研ぐ工程は省きました。
浸水時間は、土鍋で炊くとき同様、夏場なので30分時間を設けています。
(秋冬は最低でも1時間は浸水させてください。)
今回は銚子川へ行って炊飯をしてみました。
浸水時間中は川を見ながら涼んだり、ぼーっと景色を眺めたり。
気づけば30分経っていました。
そしてそこから炊飯開始。
約20分ほどで火が消え、15分ほど蒸らしました。
ドキドキで蓋を開けてみると・・・
・・・わかるでしょうか?
開けた瞬間の絶望感、なんとも言えない空気、一言出たとしたら、
「やってしまった」
見事に失敗してしまいました(苦笑)
風もあったので、火がいっぽう方向に傾いて炊きムラも左右でできていました。右は硬さは残るものの、食べられないことはないくらい。
左は、炊飯失敗してしまい、全く炊けていませんでした。
炊きムラと、入れた水の量も正確ではなかった可能性もあり、その2点で失敗した可能性大な結果でした。
自宅に帰ってから、使った道具はそのままにもう一度炊いてみました。
ちなみに入れた水の量は、上の写真のようにメスティンの●ひとつ分上に水がくるまで入れています。
一度失敗しているので、もう一度開ける時はさらにドキドキでしたが、今回は炊飯成功しました!
硬めの炊きあがりにはなったものの、ちゃんと炊けて、この日の夕飯のご飯として美味しく食べました(笑)
●炊飯する水の量
●浸水と蒸らし時間
この2点をしっかりしておくと、キャンプ上でも美味しくごはんを炊けると思います。
暑い夏、家族や友人と楽しくキャンプをして、楽しい思い出になりますように。
この様子は、YouTubeでも動画で見れます。